- 2012-04-03 Tue 21:41:18
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『ギャルとギャル男の文化人類学』 荒井悠介

内容
「イベサー」に所属するギャル男やギャルと言われている人間は一体どうゆう人間なのか?傍からみると頭がおかしいと思うかもしれない。だが実はギャル男ギャルは「イベサー」の中の上下関係やルールから礼儀正しかったり、勉強ができたりする。しかし、そうはいっても「イベサー」の中の価値観は危険なことに対して無防備だ。
(スーフリは「イベサー」じゃなくて「イベント系サークル」らしい)
総評
面白いと思うが、読んでどうこうというのはないから「読むべき」ではない。
感想
内容はギャル男の生態、「イベサー」のシステム、歴史でそういったうんちく要素が強い。
また、文字が大きくページ数も少ないのですぐ読みおわれる。
俺としては、多分いや絶対かかわらないであろうこうした社会、文化を垣間見れたという面で意味のあるものだったと思う。
『ディズニーの魔法』有馬哲夫

内容
ディズニーは昔からあるお伽話の内容を大きく変えてアニメ化している。しかし、ディズニーはアニメ化するとき元のお伽話を知っている人向けに作っているので、元の話とディズニーがどう違うかを知ることによってさらにディズニー映画を楽しむことができる。
総評
読まなくていい。うんちく本
感想
言い過ぎかもしれないが、これを読むならディズニー映画を見て元の話を読めばいいだけ。
『寝ながら学べる構造主義』 内田樹

内容
現代の哲学に欠かせない「構造主義」とはなんだろうか?
どう「構造主義」が生まれたのだろうか?
総評
読むべき。
感想
構造主義を簡単に説明しようとした本。
実際に内容も複雑でなく、薄いので簡単に読める。
それゆえ、端折ってるかんは強い。
(流石に寝ながらは読めない)
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