- 2013-03-03 Sun 17:58:34
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腹痛、寝不足
数学:
問題数がかなり少なかった。
難易度も低めだった。
ケアレスミスが怖い。
昼休み:
ふとラーメンが食いたくなり、近くのラーメン屋に行った。
着いてから腹が減ってない事に気がついたので、比較的軽そうな『にらもやしラーメン並盛り』を発注した。
俺は失念していたのだ。
ここは、大学生向けのラーメン屋だということを。
店員さん「ご飯つけます?」
俺「え? た、ただですか?」
店員さん「ただです( ̄ー ̄)」
俺「じゃあ、お願いします!」
繰り返すが、俺は腹が減っていなかった。
だが、なんとかなると思った。
何より、ただの物を断るなんて贅沢な選択肢は俺の中には存在しなかった。
で、まぁ、ラーメンが来たわけだが…なんか多い。
もやしとにらが、麺の上にドームを形成していた。
愕然とする。
さらに白米が合流する。
もはや、後には退けなかった。
店員さんが笑顔で「ご飯はおかわり自由ですよ」と教えてくれたが、正直、それを試す余力はない。
急がないと麺が延びてしまう。
焦燥に駆られた俺は、箸を割り、ラーメンを一気に啜る。
………!
バカな…トンコツだと…!?
いや、トンコツ好きだけど…。
好きだけども、重い…!
だが…残すわけには…行かないんだ!
迷惑だし、失礼だから!
店員さん「サービスの刻みチャーシューです!」
…丼いっぱいのチャーシューが来た。
店員さん「ご飯と食べてもおいしいですよ!」
お姉さんの笑顔が眩しい。
一方俺は、口から麺を垂らした間抜けな顔のまま固まっていた。
うん、是非とも食べてみたいんだ。
お腹が空いてる時に。
いや、悪いのは俺なんだけどね、確実に。
何故、腹が減ってないのに飯を食おうと思った?
俺は曖昧に頷いて、ラーメンとの戦いを再開した。
もうだいぶ満腹だ。
苦し紛れに水を飲んだら、胃袋が押し広げられるような感触が伝わってきた。
(中略)
俺「ごちそうさまでした」
店員さん一同「ありがとうございましたー!」
いい店だった。
いつかまた来よう。
今度は、腹が減ってる時に。
物理:
宇宙の法則が乱れた。