- 2013-04-16 Tue 07:26:01
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孤立無援
Comments: 1
- ねこにゃんちゃん URL 2013-05-05 Sun 00:07:12
題: 矢来の外に逃げられる様にしていた・・・
.
江戸時代初期の頃のルソン(フィリピン)。
キリスト教聖職者のルイス・フローレスは、
長い間、
現地の人々に布教活動をしていたが、
それほど成果が上がらないため、
許可を得て、
マニラの修道院に来て、
「祈りと読書」の生活を送っていた。
その様な時、
日本で、宣教師が捕えられたというニュースに接した。
その時、彼は、
日本に行って同じ様な事をしたいと思った。
「労苦を重ね、そして、死を味わいたい」と。
管区長も許可を出し、
「日本にある聖遺物(殉教した人の死体)を手に入れたい、
そして、手に入ることを喜んだ」。
日本は、キリスト教の禁教令が出ていて入国してはいけない
時代だった。
管区長もその事は知っていた。
この頃の長崎奉行は、幕府の方針に厳格と言っていいほど、
忠実だった。
幕府の方針は、『棄教をする者の命は奪わない』という方針
だった。
(つづく、後はブログに)
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